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2011/06/13 (Mon)
これで魔法使いに捧げる初恋が完結です。
これが元の長編が有ったりするのですが、いつ日の目を見ることができるのやら。

次回はセナイダをアップ予定です。
昔のセナイダは素直だった、という話です。

もう一つちょっとずつ書いているものがあったりするんですが、それを出す前に脳内で大いに話が膨らんでいる長編を出したい自分が居たり。

でも、暗い話なんです。
とっても。
自殺願望の無気力、生きる気ゼロの少女が主人公なんですが、考えると活発になってたりして、
「あああ。無気力が行動起こしちゃいかんだろおおおお!」
とのた打ち回ってます。
脳内映像が黒白灰色なので色の無い世界だなあと思ってます。
後ろ向き主人公って設定が私の中で多いのですが、たぶん過去1,2を争う根暗さんだと思っています。

たぶん今の私が後ろ向きなんだ!

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2011/06/08 (Wed)
6月7日、0時15分
最愛の祖父が亡くなりました。

もう、長くない、と言われ約2週間。仕事が休みになるたびに病院へ行き、顔を見てきました。

初めに行ったのは31日火曜日。

悪いと聞きながら、前日の情報では夜間せん妄を起こし、ベッドから落ちて、今は床にマットレスを敷いて寝ていると聞き、怒り心頭状態で病室に行っていました。
見れば、ベットで寝ている祖父。ぼんやりとして、私のほうを見ることも無かった状態で、それはそれでショックでした。
しかし、24時間看護を引き受けていた伯母を休ませる為に交代してから、意識がしっかりし、「ここはどこだ」と言わんばかりに景色を確認する祖父に安心して帰りました。

次の日、なぜか気になった母は、仕事が終わってから病院へ行き、前日の時よりも表情の違っていたらしく、表情が違う、と涙していました。

それを聞き、恐怖に駆られた私は、次の休みは行かないつもりで居たのにも関わらず、金曜に病院に行き、祖父の状態を自分の眼で確かめに行きました。

相変わらずの小康状態。
苦しそうな姿は変わらなかったのですが、やはり悪くなっている感じでした。
しかし、また私が一人で祖父を見ていると、虚ろだった瞳に理性が宿り、ベットサイドでうとうとしていた私の顔を手でぺしぺしと叩いてきたり、頭を撫でくりまわしたり、とすごく元気で嬉しかったです。
私をきちんと一番下の孫だと認識していたかは、解りませんが、頭を撫でて貰った記憶は一度も無かったので、嬉しい思い出となりました。

そして、月曜日。
休みだったので、病院に行きました。もうここまでしていけば恒例です。
いつも通りに一人で残り、普通に帰り、母への伝言として、伯母からは「来ても来なくても良いよ。心残りのないように」という言葉を承り、伝えました。

しかし私が帰ってから1時間ほどで、伯母からの緊急電話があり、直ぐに行き、その時には何事も無く帰ることにしました。

しかし11時40分ごろに電話が有り、祖父が危篤、とのこと。
すぐさま駆けつけたのですが、車の中で、死亡を伝えられ、病院に着いたときには祖父は身体を綺麗にされている所でした。

誰もが言っていた言葉。

「おばあちゃんが呼んでいたのね」

祖母の命日は6月15日

3年待ったのだから、もう私に返して、と言っているようでした。
とても仲睦まじく、昔の祖父母の話は、私にとって理想の夫婦でした。
寡黙で怒った姿を一度も見たことの無い祖父は、とても優しい人でした。

祖母が亡くなった3年前、祖母を亡くし、誰もが涙を流し、その死を嘆いた時も、黙って、一人でその寂しさと悲しみを耐えていました。
その姿を見るだけで、私は耐えられなくなり、直ぐにでも祖母が祖父を連れて行ってしまうようで、私たちに留めるように話しかけたのが忘れられません。

あの時の祖父の姿が葬儀の最中頭を過ぎり、「やっぱり、おばあちゃんが呼んだんだね」と涙が止まりませんでした。

祖母の時に思ったことは、こんなに全ての孫に恐怖されても、孫全てから愛された祖母は居ない、ということです。
孫の中で一番下の私でさえも、叱られた記憶は山のように有り、昔は恐怖の対象。母の実家は出来れば行きたくない場所の一つでした。
他の人達も孫、子供関係なく声を揃え、「怖い人だった」と笑って語るのです。

祖父の場合も変わりません。
誰の記憶の中でも、寡黙で優しく、背筋のぴん、と伸びたカッコいいおじいちゃん。
そして、行動も、言葉も、存在自体が、可愛い。
皆が、「かわいい人だった」としみじみと言い、誰もが「怒る姿を見たことが無かった」と語るのです。

身体が冷たくなった祖父に触れても、思ってしまうのです。

「ちょっと寝すぎた」と、はにかみながら笑って起きてきて、と。

大切な、最愛のおじいちゃん、おばあちゃんには、会えましたか―――?

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2011/05/26 (Thu)
日曜更新の予定なのですが、仕事を再就職してから忙しく、初の休みは金曜日。
つまり、土日は仕事、と言う按配です。
なので、日曜に更新出来る気がしないので急遽更新しました。

しかもさわりの部分だけのアップって、ヒドクね?と思いつつそれだけです。

もう一話分きちんとアップできるように作っておけばよかった、と後悔中です。

連載の内容は、普通の女の子(ちょっとトラブルを呼ぶ体質)が相棒の青年(特技が色々と有ったり)と色んな事件に首を突っ込んだり、巻き込まれたりしながらラブが芽生えたりしたり、しなかったりのお話です。

……あれ?おかしいな
ラブコメでもギャグでもないシリアスの筈なのに。
とってもふざけた内容に聞こえる。

まあ、魔法使いの方を更新しながら書き溜めしていく予定ですので。
宜しくお願いします。

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2011/05/22 (Sun)

いろいろ悩んで書き上げた後編です。イヴがあんなにべったりお姉ちゃん子になってしまったのは誤算です。
お兄ちゃんも二人居るのですが、当初は二人とも出張ってくる予定でした。
それがいつのまにやら下のお兄ちゃんだけ。(汗)

もっと寡黙で格好いいお兄ちゃんだったはずなのに、気づけば只のシスコン(爆)

これからもちょっとずつその後の二人を書く予定です。
4年越しの恋が実らなければちょっと皇子がかわいそう、かな。
まあ、シスコン達が妨害の嵐を巻き起こすでしょうが。

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2011/05/15 (Sun)
4年ぶりぐらいにサイトを一から作りました。
以前の知識はさっぱり忘れ、頭を悩ませること数ヶ月。なんとか作りました。

タグってなんだっけ、スタイルって何?リンクの張り方どうだったっけ?

初めてのときよりも泣きそうになるほど馬鹿になってます。(泣)

小説も短編が2本ですが、まだまだ増える予定です。
これからもよろしくお願いします。

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